どうも。
エロ髪美容師、阿形聡美です。<あがたのことはそれほど。知らない方はこちらをご覧ください。>
いつもお世話になっている、萩中ユウちゃんの新しい本が出ました!!!
その名も、、
恋愛上手なあの子がしてる
溺愛されるわがままのすすめ
なんとも衝撃的なタイトルでございます。
恋愛において、今まで「わがまま」はタブーとされてきました。
彼氏に愛されるためには、”いい彼女”を演じないといけない。仕事が忙しくて会えなくてもLINEがこなくても、黙って待っていなきゃいけない。
たまに会えた時は寂しい感情なんか表に出さずにニコニコしておかなきゃいけない。ほんとはこうしてほしいのに、そんなこと言って彼に「面倒くさい女」って思われたらどうしよう。。
あーーーなんかあたしばっか好きな気がする、、もうやだーーーー!!
恋するといつもそんな感情になってしまう乙女、必見です!!
溺愛されるわがままってどうゆうこと?
素直に本心を伝えれば、その”わがまま”によって、二人はもっと仲良くなれる。大切なのは、「わがままの伝え方」なのです。<本誌から引用>
なるほど、、伝え方とな!!
詳しくは絶対本読んだ方がわかりやすいしタメになるので買って読んでほしい。
でもちょっとだけ例を出して説明するね!!
間違ったコミュニケーション例
今週日曜日は付き合って一年になる彼氏(坂口健太郎くん)と久々の外食です。お互い忙しかったので会うのも久しぶり。あたしはとっても楽しみにしてるんです。たくさん話したいことがあるので、できればゆーーっくりできるお店に行きたいなぁ♡
あっ健太郎くんから、LINEきたー♡
健太郎「日曜日、ご飯何食べたい?」
(堪らん。健太郎くんとご飯なんか妄想でもヤバイ。胸アツ)
私「うーん、、なんでもいいよー♡健太郎くんの好きなので♡」
健太郎くんが大好きなあたしは、嫌われたくないのでいつも合わせます。でも健太郎くんはあたしが欲しい答えをくれないんだよね、、、
健太郎「オッケー!わかった、鳥貴族ね!」
えーーーートリキ!久々のデートがトリキなの!?ゆっくりもう少し落ち着いたところでご飯食べたいのに、、日曜日はそんな気分じゃないんだよなぁ、、でも健太郎くんが行きたいって言ってるなら合わせた方がいいよね、、
私「う、、うん!!」
<デートで鳥貴族はありなのか問題。参照>
きっと二人にとってはトリキは馴染みの店なのでしょう。わかる。たまにとり釜飯食べたくなるよね。もも貴族も最高。山芋とろろの鉄板焼きは一人一個食べたい。
でもね、今回はこんな気分じゃなかったんだ。久々に会ったんだもの。ゆっくりお話もしたいし、あわよくばいいムードになって日曜日はあなたの腕の中で寝たい。
これは決して健太郎くんがあなたの気持ちを察せられないことが悪いわけでも、あなたとの時間を大切にしていないわけでもないです。あなたがもっと伝え方を工夫し、はっきりと明確に伝えればいいだけである!!
女性の「なんでもいい」「もういい」は全然良くない件。
女性って「なんでもいい」って言っておいて、不機嫌になったり、黙ったり、「なんかあった?」って聞いたら、「もういい」ってふてくされたりしますよね。この件に関しては本当に数多くの男性が苦労していることでしょう。お察しします。世の女性の皆さん、あなたのその行動は非常に面倒くさいです。それはわがままでもなんでもありません。単なる理不尽です。
上記のやりとりでお話すると、最初から「なんでもよくない」ので、どういうお店に行きたいか希望を出したらいいだけ。
「久々に会えるの楽しみだなぁ♡せっかくなのでゆっくり会話ができるお店に行きたいな。」(雰囲気の良い、と付け加えてもオッケー)
見よ!!!!この回答!!百点満点やろが!!
こう言われて鳥貴族やサイゼリアを選ぶ男性は価値観の不一致が過ぎるので少し考えもの。(ちなみにトリキもサイゼも大好きですが、ワイワイガヤガヤしているのでゆっくり会話を楽しむのには不向きというだけ。決してお高くとまっているわけではありません。)
もちろんせっかく二人で楽しむディナーですから、意見だけ言って丸投げせずに一緒にお店を選ぶ過程も楽しみましょう。お店選びの段階からデートは始まっていますよ!
第2章 頑張り癖を捨てて、本来の自分に戻る♡が最高なので読んでほしい。
この本でとくに最高なのは第2章。
あたくしもよくお客様と話をしていておもうことなのですが、好きな人に愛されるために「頑張ってしまう」女性が多すぎる。頑張るって「耐え忍んで努力すること」。ひたすら耐え続けることは辛くて続かないです。この恋をやめたくなかったら、我慢してはいけません。
本の中で、彼に「偽りの自分」を見せてはいけない。とも書いてありました。
それについて自分の実体験をお話します。
あたくし、以前付き合っていた男性が、女性が下ネタを話すことが大嫌いな方だったのです。「女の下ネタは汚い」と言われ続け、彼の前で4年間下ネタを一切言わないようにしたのです。
信じられますか?『エロ髪美容師』を名乗るこの私が、4年間下ネタを封じていたことがどんなに苦痛だったか。テレビで下ネタを見ても一切笑わず、反応しないようにしていたあたくしの苦労。
結局、一緒にいても話すことがなくなり、彼の前で演じていた「偽りの自分」を全然好きになれなくて、一緒にいることをやめました。
お互いの趣味嗜好は違っていて当たり前なのだから、お互いの違いを理解し認め合うことが欠けていました。おそらく、あの時正直に「あたしにとってはこういう話は面白いって思う。」と伝えればよかっただけかもしれません。
たくさんの目から鱗が詰まっているこの本。たかが恋愛本とあなどることなかれ!!
この本に記載されているコミュニケーション術は恋愛だけではなく、仕事場、友人関係においても同じことが言えます。いつも自分の考えがうまく伝えらえないという方、他人からどう思われているのかが気になって仕方がない方、ぜひ手に取っていただきたいです!!
付き合う彼女がやたらメンヘラになってしまう、、という男性にもオススメ!!笑
皆さんも溺愛されるわがままをはじめてみてください♡♡
(今回の本はユウちゃんの可愛い写真もたくさんなので、ぜひお手に取ってみてねー♡)
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